Introduction
取り組み
当社ではご家庭用や小規模店舗様に向けた浅い井戸の掘削をしています。井戸と言うと人が入って掘るような大きな穴の井戸を思い浮かべられる方もおられるかもしれませんが、当社が施工するのは直径が3cmから5cm程度の大きさの塩ビパイプなのでとてもコンパクトなものです。
そのような小さなもので水がたくさん出るのかを心配される方もおられるかもしれませんが浅い井戸といっても10メートルくらい(ビルの3階くらいの高さ)まで掘りますので地域にもよりますが普段使われている水道よりもたくさんの水を汲み上げることが可能です。
井戸掘り(さく井)のポイント

01 コンパクトで豊富な水量
当社が施工する井戸は直径3cmから5cm程度の塩ビパイプを使用し、非常にコンパクトです。浅い井戸でも深さ10メートル程度まで掘削可能で、地域によっては水道よりも豊富な水を汲み上げることができます。

02 専用ポンプで快適利用
水の汲み上げには専用のポンプが必要となります。電気の要らない手押しポンプや、蛇口をひねるだけでオンオフできる家庭用の電気ポンプが各ポンプメーカーから販売されています。
井戸からの配管も水道管のように地下に埋設できるため、使い勝手は水道と変わりません。

03 狭いスペースでも施工可能
当社が保有するボーリングマシンは非常に小型で、お庭や駐車場などの小スペース(軽トラ3台分くらい)でも工事が可能です。
地域により地層は異なりますが、10メートル以上の深さや玉石がある地層でも掘削できます。
井戸水の様々な活用方法

井戸の活用方法は様々ですが、洗浄用や植物への水遣り、池などの水などでの利用が一般的なのではないでしょうか。
最近では、地下水の温度を利用した融雪のための散水、有事の時のための災害用目的などで井戸を掘られる方が増えています。
地下水は年中通してほぼ一定であるため、約15℃くらいです。夏は冷たく、冬は温かく感じるのはこのためです
お店、病院などでは雪が降ると除雪が必要となりますが、業者に除雪をお願いしてもなかなか来てもらえなかったり、結構費用がかかったりしますし、何日も降り続くと雪の置場にも困ります。この様な時に井戸の融雪利用は活躍します。
ただし、地域により金気(赤水)が出る場合もあり、舗装などが赤茶けた色が付くことがあります。この様な時にはランニングコストの安い井戸水を使ったロードヒーティング(駐車場などに設置する床暖房の様なもの)などで融雪をすることもできます。

このところ各地で災害が起きています。災害の規模により水道管などが破損してしまった場合は、汚れた手を洗うことすらできません。
災害の内容にもよりますが、何かを洗い流すのには水が必要になります。この様な時に手押しの井戸が役に立ちます。
電気は水道などよりも復旧するのが早い場合が多いですし、小型の発電機でも動かすことができるので電気で水を汲み上げるポンプも有効になることが多いです。
井戸掘り(さく井)ご依頼にあたっての注意点
当社では飲料用の井戸は受け付けておりません。
それは、地域により地質が違い水質が異なること、井戸の深さが深くなる場合には掘削の機械設備が大型になり費用が高額になってしまうからです。飲み水での使用をお考えの方は申し訳ありませんが他社をお探しください。
各ポンプメーカーから販売されています浄水設備のご利用で飲料をお考えの場合は対応できる場合もございますのでご相談ください。
ご不明な点やご不安な点がございましたら、どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
井戸掘り(さく井)対応エリア
井戸掘り(さく井)は、米子市、境港市 およびその近隣地域を中心に承っております。
広範囲のお客様にも柔軟に対応いたしますので、まずは一度お問い合わせいただき、対応可否をご確認ください。
